二年ぶりに実家に帰ってきました。
帰りの日、11日は一人で浅草に寄って、
634メートルになったスカイツリーでも見て、
ワンダーランド・カッパ橋に寄って帰ろうかと思っていたら、
「ミッドタウンに行こう」とハハに誘われた。
ミ、ミ、ミ、ミッドタウンって言ったら、
ろ、ろ、ろ、六本木じゃないですか!?
今の私には異国ですよ異国!
ああでも、、、六本木っていやぁ、、、
四半世紀程前のバブルな時代、
ディスコに通っていた以来だなぁ。。。(遠い目)。。。
でもでも私、
眉毛も描いてないし口紅も持ってない
(入れてもらえるだろか)
髪の毛だって染めてないしネイルもしてない
(つまみ出されないだろか)
ピアスはしてるけどヒールは履いてない
(捕まるんじゃないだろか)
ちなみに昨日はシャワーも浴びてません
(ああ、、、終わった)
こんな事ならN◎VA行っとくんだった
(←意味不明)
で、着いたら
宇宙?もはや地球じゃないじゃん!
ウソ、ミッドナンチャラの入り口です
一通り見て歩いて、お昼はてっきり母のおごりで
こじゃれたレストランにでも行くのかと思ったら
ミッドナンチャラで買ったお弁当とお茶を
こんな景色を見ながら食べて、、、
近くの席でスズメにパンをあげてるカップルに
こらこら、野生動物にエサを与えてはいけませんよ
スズメが、北海道のキタキツネや日光のサル、
湘南のトンビや都会のカラスみたいになっちゃいますよ。
なんて言えるわけも無く、、、
東京駅から中央線に乗ると決めた私にハハは、
「いい?霞ヶ関で乗り換えて丸の内線に乗るのよ!」と
何度も教えてくれたのに、結局一緒に東京駅まで来てくれて、
無事解散。
解散後、私は一人、東京駅内を中央線乗り場を探してうろうろ、、、
うろうろ、、、うろうろ、、、
やっとたどり着いた階段脇には
へぇ、、、
エスカレーターまで行くのも面倒な私は、
忠告を無視して、そのまま階段を数段のぼったら
しつこいな、、、ふんっ!無視だ無視!
が、、、
上っても
上っても
ホーム遠いよっ!!!
恐るべし都会
<読んではいけない>
ハハはありがたい事にとても元気で、
背は小さいが、歩くのは私よりもはるかに早く、
階段もスタスタと降りて行く。
混雑気味の駅の階段では、何度もハハを見失いそうになり
危うくこの歳で迷子になりかけた。
しかしそれを回避できたのは、
ハハがお財布か携帯電話につけている鈴の音だった。
(なぜか、アノ歳の方って鈴、つけるよね)
やはり四半世紀程前に流行った、
ユ◯ミンの曲を思い出してしまった、、、(遠い目)
♪麓で会おうとスタートきった〜 必ずはぐれずについてゆけるわ〜
ストックにつけた鈴の音だけが〜 あなたへの思いを募らせるから〜♪
六本木、、、当分行かないな。