紅玉を手に入れたのでアップルジェリーを作ってみました。
まずはリンゴをよ〜く洗います。
農薬やワックスを落とすためゴシゴシ
でも丁寧に洗います。
いっそ庭にリンゴの木も植えたくなります。
リンゴ2キロが平に入る大きな鍋が無かったので、
一抹の不安を抱えつつもダッチオーブンで煮てみました。
ギリギリ入りましたが、一個くらい浮いていても大丈夫だったかも、、、
2リットルの水で、ほとほとと煮ます。
薪ストーブならなんとなくほとほと煮れそうな気がして
朝から3〜4時間、ほとほとほとほとほとおとほと、、、、、
コレは煮始めて1時間後くらい、うっかりしてちょっとだけグツグツになっちゃった瞬間
そもそもほとほとのイメージがよく分からなかったけど、
狭い我が家でこの時期に薪ストーブを焚いたもんだから、
室内は暑くて、私はTシャツ姿で汗をほとほととかいていました。
そして4時間後、
前日にチクチク縫って作ったさらしの袋に
グズグズになったリンゴを入れて
今度は一日ポタポタとリンゴの液を抽出
最後、これをギュギュと搾りたくなりますが、
絶対にやってはいけないらしいです。
濁ったり固まらなくなったりするらしいです。
やってはいけないと言われるとやりたくなりますが、そこはグッと我慢
このリンゴのカスは、捨てるに忍びなかったので
皮や種や芯を取り除き、いったん冷凍保存して
後日カレーを作る時に入れました。
で、たまったリンゴの液体が6割りくらいになるまで
コトコトと煮詰めます。
始めは濁った紅茶色だったのが透き通ってガーネット色に。
そこに、ぞっとする量の砂糖をドサドサとぶち込みます。
今回はレシピの半分800g弱。
するとますます透き通ってきます。
ここでは丁寧にアクを取りつつ、
ジェリーがカチカチの飴になっちゃわないように気を付けます(山場です)
そのため持ち場を離れられません。
なのに、ジェリーを入れるビンを
煮沸していない事に気付き、オロオロする私。
さらに今更、ジェリーになる頃合いを判断する方法を
キッチンから最も遠くにあるパソコンで調べようとして
パソコンとキッチンの間をバタバタと行ったり来たり。
しかし、もたもたしている場合ではありません。
ジェリーになる頃合いの判断は、
いろいろありますが一番簡単だったのは、
ヒエヒエの水に一滴たらしてみる方法でした。
そして、出来上がりました!!!
キラキラぷるぷるのアップルジェリー♪♪♪
皆さんにプレゼントしたかったんですが、、、
その、、、始めに煮たダッチオーブンの鉄臭さが、、、
あの、、、つまり、、、軽く失敗、、、
<見てはいけない>
今回、何が一番パニクったかって、
ビンを煮沸したのは良いんだけど
どれがどのビンのフタなのか、わっかんねえ。。。(泣)